巻き爪を放置するとどうなる?危険な症状と治療法

こんにちは!所沢駅徒歩3分、こころね整体院です。

今回は 「巻き爪を放置するとどうなるのか?」 について詳しく解説します。

「ちょっと痛いけど大丈夫かな…?」と放置していると、 炎症や化膿、最悪の場合は手術が必要になることも! 早めの対策が重要です。


1. 巻き爪を放置すると起こる症状

① 痛みがどんどん悪化する

初期の巻き爪は 「なんとなく違和感がある」「靴を履くと少し痛い」 くらいですが、放置すると ズキズキとした痛み に変わります。

初期症状(軽度)
・爪の端が皮膚に食い込んで違和感がある
・歩くと少し痛む

進行すると…(中度)
・赤く腫れてジンジン痛む
・爪の端がさらに巻いてくる

さらに悪化すると…(重度)
・強い炎症で触るだけで激痛
・膿が出る(化膿)
・肉芽(にくげ)ができる(ブヨブヨした赤い肉の塊)

📌 肉芽とは?
巻き爪が悪化すると、傷ついた皮膚が 自己防衛のために過剰に再生 し、 赤く腫れた柔らかい肉の塊(肉芽)ができる ことがあります。これができると 治りにくく、強い痛みを伴う ため、放置は絶対NG!


② 化膿や感染のリスクが高まる

巻き爪を放置すると、 食い込んだ爪が皮膚を傷つけて傷口から細菌が侵入 することがあります。

化膿すると…
・患部が赤く腫れて熱を持つ
・膿がたまって強い痛みが出る
・最悪の場合、皮膚の中で炎症が広がる

📌 最悪の場合、「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」に!
巻き爪が原因で細菌感染が広がると、 蜂窩織炎(ほうかしきえん) という皮膚の深い部分まで炎症が広がる病気になることもあります。
ひどい場合は 発熱やリンパ節の腫れ を引き起こし、入院が必要になるケースも…。


③ 巻き爪がどんどん悪化する

巻き爪を放置すると、 爪がさらに巻き込まれ、治りにくくなります。

悪循環の流れ

  1. 爪が皮膚に食い込む
  2. 痛みで正しく歩けなくなる
  3. 足の負担が変わり、さらに巻き爪が進行
  4. 最終的に 爪の形が変形し、自然治癒が難しくなる

特に 深爪の癖がある人や、足に負担がかかりやすい人(立ち仕事、ヒールをよく履く人など) は注意が必要です!


 


2. まとめ

巻き爪を放置すると、 痛みの悪化→化膿→細菌感染→手術 という 危険な流れ につながることがあります。

🛑 放置は絶対NG!
軽度のうちから爪フラ法!
痛みや腫れが出たら病院へ
靴や爪の切り方を見直す

ちょっとした違和感のうちにケアを始めることで、 巻き爪の悪化を防ぎ、健康な足をキープできます! 早めの対策を心がけましょう✨


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佐久間 みゆき

佐久間 みゆき

「所沢こころね巻き爪専門整体院」スタッフ。国家資格取得30年の私たち夫婦にお任せください!
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※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。

所沢こころね整体院巻き爪部門の施術の特徴

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