巻き爪と高齢者のセルフケアのコツ
―自分でできる!無理のない巻き爪ケアの方法とは?―
こんにちは!巻き爪専門ブログシリーズ第32回です。
今回は、高齢の方が安全にできる巻き爪のセルフケア方法についてお伝えします。
「足が遠くて爪が切りづらい…」
「目が悪くて巻き爪がよく見えない…」
「体が硬くてケアがつらい…」
そんなお悩みを抱える高齢者の方でも、無理なく・安全にセルフケアができるポイントがあります。
👴 高齢者に巻き爪が多い理由とは?
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筋力低下により足指を使わなくなる
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爪が硬く・厚く・切りにくくなる
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足が見えづらくなり、深爪や切りすぎのリスクが上昇
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血行不良・糖尿病などの持病による爪トラブルも
📌 だからこそ、高齢者の巻き爪ケアには**「見やすく・届きやすく・傷つけにくい方法」**が必要なのです。
✅ 高齢者のための巻き爪セルフケアの基本
▶ ① 爪は「スクエアカット」に切る
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丸く切らずに、四角く平らに整えるのがポイント
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角を切り落とすと、皮膚に食い込みやすくなり悪化の原因に
💡 爪切りは**刃先が湾曲していない“直線刃タイプ”**が使いやすくおすすめ!
▶ ② 足湯で爪をやわらかくしてから
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5〜10分ほどの足湯で爪をふやかすと、切りやすく・痛みも少なくなる
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爪の割れや欠けの予防にも◎
▶ ③ 切るときは「少しずつ、無理しない」
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一度に深く切らず、何回かに分けて少しずつ整える
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手元が不安定な方は、爪やすりで削るだけでもOK!
▶ ④ 爪と指先の保湿を忘れずに
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高齢になると爪・皮膚が乾燥しやすくなる
→ 保湿クリームやオイルで、柔らかさと血行をサポート
▶ ⑤ 遠くて見えない・届かない場合は「家族や専門家の手を借りる」
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自分で無理をすると、傷や感染のリスクが高くなります
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信頼できる家族・訪問看護・フットケアの専門家にお願いするのも大切な選択です
🛠 すでに巻き爪が進行している場合は「爪フラ法」で無理なくケア!
セルフケアが難しい高齢者の方にも対応できるのが、
**切らず・削らずに行える「爪フラ法」**です。
▶ 爪フラ法の特徴
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爪の上に黒色のフレームを装着し、巻いた爪を徐々に広げる
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痛みが少なく、施術中も歩行・生活が可能
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高齢の方でも負担が少なく、安全に受けられるのが特長です
📌 痛みを我慢せず、早めのケアで生活の質を守りましょう!
✅ まとめ:高齢者でもできる巻き爪ケアのポイント
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無理に切らず、足湯+保湿+スクエアカットを基本に
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不安なときは専門家に相談する勇気も大切
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巻き爪があるなら、**安全・安心な「爪フラ法」**で無理なく改善を!
🦶 「見えない・届かない・やりづらい」…そんな方こそ、正しい方法でやさしくケアを。

佐久間 みゆき

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※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。
所沢こころね整体院巻き爪部門の施術の特徴
巻き爪の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな治療なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
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