【巻き爪の症状と段階別の対処法】

こんにちは！所沢駅徒歩3分、こころね整体院です。先程は巻き爪の原因についてお話ししました。今回は「巻き爪の症状」と「進行度ごとの対処法」について解説します。

巻き爪の進行度と症状

巻き爪は進行度によって症状が変わります。放置すると悪化しやすいため、早めに適切なケアをすることが大切です。

✅ 軽度（違和感・軽い痛み）
・爪の端が少し巻き始め、皮膚に軽く当たる
・長時間歩くと違和感を感じることがある

🔹 対処法
・深爪を避け、正しい爪の切り方を意識する
・足に負担をかけない靴を選ぶ
・セルフケアとして、コットンパッキングやテーピングを試す

✅ 中度（痛み・炎症）
・爪がさらに巻き込み、皮膚に食い込み始める
・歩くと痛みがあり、腫れや赤みが出てくる

🔹 対処法
・専門院での巻き爪矯正器具を使用する
・靴下や靴の圧迫を避ける
・痛みが強い場合は専門院で矯正を検討する

✅ 重度（化膿・肉芽形成）
・爪が深く食い込み、皮膚が化膿する
・炎症がひどくなり、膿が出ることも
・肉芽（赤く腫れた組織）ができ、触れるだけで激痛

🔹 対処法
・無理に爪を切らず、すぐに病院で適切な処置を受ける
・巻き爪矯正や医療的処置が必要になる可能性あり

早めの対処がカギ！

巻き爪は初期段階ならセルフケアでも改善できますが、悪化すると治療が必要になります。痛みが出たら放置せず、適切な方法でケアをしましょう！

次回は「巻き爪にならないための予防方法」について詳しくお話しします！お楽しみに！